これを見つけて読んだ時に胸が締め付けられるような思いが
したので転載します。
---------------------------------------
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&;;;;;;owner_id=2071143
世界最低の国、日本 2008年04月27日00:39
聖火リレー、行ってきました。
まず皆さんにお願い。
この日記を転載、リンクして頂いてかまいません。
動画3つまでしか載せれないため、
動画ありと書かれたものは僕のメインページの動画にあります。
4/26日を振り返ります。
早朝、善光寺へ向かった。
Mちん、Tさん、F君、Yちゃんと5人で。
町には何台もの大型バスが乗り入れ、中国人が降りてくる。
僕らがそれぞれ旗を作り、プラカードを作り、前日からカラオケボックスで寝ていたのに対し、
彼らは中国大使館から支給された巨大な旗と、チャーターバスで堂々登場した。
善光寺参拝が終わり、街中へ。
とりあえず聖火リレー出発地点へ向かった。
ここで日本とは思えない景色を目にした。
出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。
警察の言い分。
「危険だから」
じゃあ、何で中国人はいいんだ?
「......ご協力お願いします。」
は?
それやらせじゃん。
中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。
その時の抗議の様子
[動画]
この後TBSの取材が来た。
チベットサポーターの1人が、
「日中記者交換協定があるから映せないのか?」とアナウンサーに聞いた。
アナウンサーは「は?勝手に叫んでれば?」
と吐き捨てて消えた。
街中に行くとどこに行ってもFREETIBETと叫んでいる。
そこに中国人が押し寄せ、罵声を浴びせてくる。
[動画]
交差点で中国人と僕らが入り乱れた。
突然Mちゃんが顔面を殴られた。
僕は殴った中国人のババアを捕まえて、目の前の警察に言った。
「こいつ殴ったぞ!!」
警察は何もしなかった。
ババアが俺の手を噛んだ。手から血が出た。
警察と目が合った。
警察は何もしなかった。
ババアが僕の顔面を殴ってきた。
周りのチベットーサポーターが、
「おい、警察、現行犯だろ、捕まえろよ!!!!」
と言ったのに、
警察は何もしなかった。
これが抗議活動中じゃなかったら、普通にブチ切れて乱闘になってる。
でも非暴力を貫く為、ひたすら耐えた。
Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、
中国人が叩き落とした。
拾おうとするMちゃん。踏みつける中国人。
「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。
2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。
街中いたるところで抗議合戦。
救急車が来たり大騒ぎ。
僕らはひたすら抗議活動をした。
(動画あり)
雨が降ってきた。
それでも誰も抗議を辞めなかった。
中国人がかたまってる交差点を、
Tさんと旗を振りながら渡った。
沿道の中国人は蹴りを入れてくる。
とても沿道に入れず、車道を歩いていた。
警察が来て言った。
「早く沿道に入りなさい!!」
は?今入ったらボコられるじゃん。
なんで日本人の安全を守ってくれないの?
「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。
警察は「ご協力お願いします」と言った。
雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。
何故か中国人とチベットサポーターに分けられた。
警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。
嘘だった。
ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。
聖火なんか、どこにもなかった。
目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。
こんな場所じゃ、声すら届かない。
数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。
国境無き記者団もこちら側に来させられていた。
代表がマスコミのインタビューに答えていた。
(裏から撮影した動画あり)
聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、
土砂降りの中僕らは叫び続けた。
この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。
MちゃんもF君も泣いていた。
こんなのってあんまりだ。
せめて伝えて欲しいだけなのに。
この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。
[動画]
チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。
涙が止まらなかった。
内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。
涙がとまらなかった。
伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。
悔しい。悔しい。
日本は最低な国だ。
平和だ、人権だと騒ぐ割には、
中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。
警察を使って。
帰りに携帯でニュースを見た。
「聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」
「聖火リレーで日本人5人逮捕。中国人留学生に怪我。」
僕は愕然とした。
この国のマスコミは終わったと感じた。
あの怒号は、
僕らが受けた痛みは、
彼らの悲痛な叫びは、
どこに反映されたのだろう。
警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、
そこをマスコミは撮影し、
中国人の暴力を黙認して、日本人を逮捕する。
これが日本のやることか?
ここは本当に日本なのか?
中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ?
この国は最低な国です。
チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、
僕は彼らに謝りたかった。
初めて日本人であることを恥じた。
帰り道、僕らは泣いた。
これが真実です。
僕は日本政府は中国以下だと思った。
弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。
4/26日長野。
そこには言論の自由はなかった。
歩行の自由すらなかった。
中国人を除いて。
追記:どなた様も、転載の許可必要ありません。
報告だけしていただけると、反応が見れて嬉しいのでお願いします。
動画が消えたりするるみたいですが、また報告していただけたら何度でも載せなおします。
マスコミの嘘つき。大嫌い。
FREE TIBET!!
----------------------------------
ついでにこれも張っておきます。
ttp://2007blog2007.blog108.fc2.com/blog-entry-526.html
今回の件、残念でしたね。結局暴力が使われ、そして国内
最大の権力機構といえる警察はそれを抑止しなかった可能性が
あります。
法律というのは色んな解釈が出来るようになっており、それを
より良く生きられるようにこねくり回して使っていくのが
正しい姿だと思っています。だからこそ、目の前で殴られて
いる人がいれば法を使って止めて欲しい。
上記が本当にあったのであれば、末端の警察官はきっと
悔しかったと信じたい。あまり多くは語りませんが。
こんな実験結果があります。
表が青、裏が白の紙を用意し、対面に座った人に対して表を
見せて何色が見えるかを問います。当然青と答えますよね。
そして、その次にその紙を裏返して何色かをまた問います。
そうすると白と答える。
では、また紙を裏返して私には何色が見えるか問うた時、
3歳児程度までは青と答えるそうです。
この実験は、相手の立場になって考えられるかを見るための
ものです。3歳児以下では、まだ自分の視点からしか見ることが
出来ない。
警察には警察の立場もあるでしょう。中国には中国の、
チベットにはチベットの、それぞれの立場があるのでしょう。
メディアの役割を果たしていない集金マシンのマスゴミだけは
理解する気になれないけれど。
今回騒動を起こした中国人は、日本や外国でこういった騒動を
起こした時にどういう風に見られるか想像しているのでしょうか。彼らが帰る場所は日本ではないのか。帰った後は人を殴った
手で何事もなかったように日本人に仲良くしてもらえると思っているのだろうか。
思想や体制の違いはありますが、あまりにもこの行動は幼稚
だと感じます。
動画では彼らは笑ってました。あんな笑い方を出来る
人は不幸だ。
聖火リレーに抗議参加された方、雨の中お疲れ様でした。
何も出来ないですが、願わくば、チベットの人々が平穏な生活を送れることを。
弱者であっても虐げられることなく笑顔で暮らせますように。
したので転載します。
---------------------------------------
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=787996903&;;;;;;owner_id=2071143
世界最低の国、日本 2008年04月27日00:39
聖火リレー、行ってきました。
まず皆さんにお願い。
この日記を転載、リンクして頂いてかまいません。
動画3つまでしか載せれないため、
動画ありと書かれたものは僕のメインページの動画にあります。
4/26日を振り返ります。
早朝、善光寺へ向かった。
Mちん、Tさん、F君、Yちゃんと5人で。
町には何台もの大型バスが乗り入れ、中国人が降りてくる。
僕らがそれぞれ旗を作り、プラカードを作り、前日からカラオケボックスで寝ていたのに対し、
彼らは中国大使館から支給された巨大な旗と、チャーターバスで堂々登場した。
善光寺参拝が終わり、街中へ。
とりあえず聖火リレー出発地点へ向かった。
ここで日本とは思えない景色を目にした。
出発地点に、中国の旗を持った人は入場できるが、チベットの旗を持った人は入れない。
警察の言い分。
「危険だから」
じゃあ、何で中国人はいいんだ?
「......ご協力お願いします。」
は?
それやらせじゃん。
中国国旗しかない沿道って、警察が作ってるんじゃん。
その時の抗議の様子
[動画]
この後TBSの取材が来た。
チベットサポーターの1人が、
「日中記者交換協定があるから映せないのか?」とアナウンサーに聞いた。
アナウンサーは「は?勝手に叫んでれば?」
と吐き捨てて消えた。
街中に行くとどこに行ってもFREETIBETと叫んでいる。
そこに中国人が押し寄せ、罵声を浴びせてくる。
[動画]
交差点で中国人と僕らが入り乱れた。
突然Mちゃんが顔面を殴られた。
僕は殴った中国人のババアを捕まえて、目の前の警察に言った。
「こいつ殴ったぞ!!」
警察は何もしなかった。
ババアが俺の手を噛んだ。手から血が出た。
警察と目が合った。
警察は何もしなかった。
ババアが僕の顔面を殴ってきた。
周りのチベットーサポーターが、
「おい、警察、現行犯だろ、捕まえろよ!!!!」
と言ったのに、
警察は何もしなかった。
これが抗議活動中じゃなかったら、普通にブチ切れて乱闘になってる。
でも非暴力を貫く為、ひたすら耐えた。
Mちゃんが1日かけて一生懸命書いたプラカードを、
中国人が叩き落とした。
拾おうとするMちゃん。踏みつける中国人。
「おい、てめー何やってんだよ!」と制止に入った。
2mくらいの距離に警察がいたが、何もしなかった。
街中いたるところで抗議合戦。
救急車が来たり大騒ぎ。
僕らはひたすら抗議活動をした。
(動画あり)
雨が降ってきた。
それでも誰も抗議を辞めなかった。
中国人がかたまってる交差点を、
Tさんと旗を振りながら渡った。
沿道の中国人は蹴りを入れてくる。
とても沿道に入れず、車道を歩いていた。
警察が来て言った。
「早く沿道に入りなさい!!」
は?今入ったらボコられるじゃん。
なんで日本人の安全を守ってくれないの?
「じゃあ、あいつらに蹴りいれるの辞めさせろよ!!」と僕は叫んだ。
警察は「ご協力お願いします」と言った。
雨の中、聖火リレーのゴール地点へ向かった。
何故か中国人とチベットサポーターに分けられた。
警察は、「後で聖火の方に誘導するから。」と言った。
嘘だった。
ゴールの公園の外の何も無いスペースにチベットサポーターは閉じ込められた。
聖火なんか、どこにもなかった。
目の前には警察が何十人も取り囲んでいた。
こんな場所じゃ、声すら届かない。
数百人のチベットサポーターは、泣きながら警察に向かって叫ぶだけだった。
国境無き記者団もこちら側に来させられていた。
代表がマスコミのインタビューに答えていた。
(裏から撮影した動画あり)
聖火リレーがいつ終わったのかも分からないまま、
土砂降りの中僕らは叫び続けた。
この声を、伝えることすら出来ないのかと思ったら涙が溢れてきた。
MちゃんもF君も泣いていた。
こんなのってあんまりだ。
せめて伝えて欲しいだけなのに。
この叫びを聞いていたのは目の前に並んだ警察だけだった。
[動画]
チベット人の代表が弾圧の現状を訴えた。
涙が止まらなかった。
内モンゴルの代表が弾圧の現状を訴えた。
涙がとまらなかった。
伝えたい。ただ伝えたいだけなのに、国家権力によって封殺された。
悔しい。悔しい。
日本は最低な国だ。
平和だ、人権だと騒ぐ割には、
中国の圧力に負けて平気でこういう事をする。
警察を使って。
帰りに携帯でニュースを見た。
「聖火リレーは無事終了。沿道は大歓迎ムード。」
「聖火リレーで日本人5人逮捕。中国人留学生に怪我。」
僕は愕然とした。
この国のマスコミは終わったと感じた。
あの怒号は、
僕らが受けた痛みは、
彼らの悲痛な叫びは、
どこに反映されたのだろう。
警察によって意図的に中国人のみの沿道を作り、
そこをマスコミは撮影し、
中国人の暴力を黙認して、日本人を逮捕する。
これが日本のやることか?
ここは本当に日本なのか?
中国の旗を持たないと歩けない沿道って何なんだ?
この国は最低な国です。
チベット人は泣きながらありがとうと言っていたけれど、
僕は彼らに謝りたかった。
初めて日本人であることを恥じた。
帰り道、僕らは泣いた。
これが真実です。
僕は日本政府は中国以下だと思った。
弾圧にNOを言えずに、言いなりになって彼らの叫びを封殺したこの国は、もう民主主義国家ではない。
4/26日長野。
そこには言論の自由はなかった。
歩行の自由すらなかった。
中国人を除いて。
追記:どなた様も、転載の許可必要ありません。
報告だけしていただけると、反応が見れて嬉しいのでお願いします。
動画が消えたりするるみたいですが、また報告していただけたら何度でも載せなおします。
マスコミの嘘つき。大嫌い。
FREE TIBET!!
----------------------------------
ついでにこれも張っておきます。
ttp://2007blog2007.blog108.fc2.com/blog-entry-526.html
今回の件、残念でしたね。結局暴力が使われ、そして国内
最大の権力機構といえる警察はそれを抑止しなかった可能性が
あります。
法律というのは色んな解釈が出来るようになっており、それを
より良く生きられるようにこねくり回して使っていくのが
正しい姿だと思っています。だからこそ、目の前で殴られて
いる人がいれば法を使って止めて欲しい。
上記が本当にあったのであれば、末端の警察官はきっと
悔しかったと信じたい。あまり多くは語りませんが。
こんな実験結果があります。
表が青、裏が白の紙を用意し、対面に座った人に対して表を
見せて何色が見えるかを問います。当然青と答えますよね。
そして、その次にその紙を裏返して何色かをまた問います。
そうすると白と答える。
では、また紙を裏返して私には何色が見えるか問うた時、
3歳児程度までは青と答えるそうです。
この実験は、相手の立場になって考えられるかを見るための
ものです。3歳児以下では、まだ自分の視点からしか見ることが
出来ない。
警察には警察の立場もあるでしょう。中国には中国の、
チベットにはチベットの、それぞれの立場があるのでしょう。
メディアの役割を果たしていない集金マシンのマスゴミだけは
理解する気になれないけれど。
今回騒動を起こした中国人は、日本や外国でこういった騒動を
起こした時にどういう風に見られるか想像しているのでしょうか。彼らが帰る場所は日本ではないのか。帰った後は人を殴った
手で何事もなかったように日本人に仲良くしてもらえると思っているのだろうか。
思想や体制の違いはありますが、あまりにもこの行動は幼稚
だと感じます。
動画では彼らは笑ってました。あんな笑い方を出来る
人は不幸だ。
聖火リレーに抗議参加された方、雨の中お疲れ様でした。
何も出来ないですが、願わくば、チベットの人々が平穏な生活を送れることを。
弱者であっても虐げられることなく笑顔で暮らせますように。
コメント
その差を騒ぐよりもなぜそういった差が生じているのかを
各立場で考察すると霧が晴れる。
理由は何となく分かります。ただ、マスゴミの職責と
その影響、立場の強さといったものと理由とを見比べると、
どうしても擁護・理解してあげる気になれないのであのように書きました。
マスゴミの力というのは非常に強い。時として個人の人生をあっさりと社会的に葬り去ることも出来ます。
この国のマスゴミは、国営にしろ民放にしろ権力に守られています。だからこそこういった政治的イベントでは
大本営発表のようなものになる。
それが現状の日本における政治的閉塞感を生む元凶にも
なっていると思っています。
報道者は報道しかしないんです。そこで事実の認識に差があるべきか?
立ち位置によっては仰るようにY/Nに分かれます。
つまりは政府の立場ならYes、国民の立場ならNo、です。
差を生じさせるべきであれば、真実の報道者然とした態度を
とらなければ良い。暴論ですが「これはフィクションです」とキャプションを入れればよいんです。
たとえマスゴミがその差が国民にとって「良い嘘」、政府によって「もっと良い嘘」だと思って報道しても、影響
範囲が大きすぎる嘘はいつか破綻します。そして破綻した時のショックは元から事実を報道していた時より少ないと誰が言えるのか。
真実の報道者と名乗っておいて差が生じるのを是とするのであれば、その人は報道者になるべきではないと思います。
飯の種は何も報道だけではありませんから。
マスコミも広いけどTVというマスコミに限ってお話します。
・マスコミという強い“使役力”はない。
それを感じるのは無防備な視聴者達。
また、そういった人たちが感じる力というのは
主に影響力というものではないでしょうか。
仮に『マスコミの力』で葬り去られた事実があるのだとしたら、
それはマスコミによってもたらされた何か(情報やイメージ等)を鵜呑みにした
無知で考察力の無い一部の視聴者達による行為。
ではまったく責任が無いのか?という話は別問題。
・マスコミは権力によって守られてはいない。
まったくの幻想です。
・「差を生じさせている」のではなく、差が生じてしまうのです。
これは押さえて下さい。
(今回なぜ差が生じてしまったのかは言及しません)
主に皆さんが感じる『偏りのある内容』を発信しているのは
情報番組というもので報道番組ではない。
また、報道番組には人には規定があり
偏りのあるものは放送できない。
民放連や外部による審査機関もあるもので
疑わしき内容はそちらへ。
・最後に放送業というものは
最大規模でのサービス業ではあるけれど、
非営利のボランティア団体ではない。
この言葉の意図はくんで下さい。
・私が思った今回の偏りの原因の1つは視覚効果であると思う。
それがどの範囲まで影響したかは現地に行ってないので不明ですが。
少なくとも警察とリポーター(カメラも含む)には充分に影響してたと思う。
恐らく、現場に上からそれに近い指示が出てたのでしょう。
わざわざ警察庁長官が「長野の警備は100点」と言って現場の
心理安定を図ったことからも、およそ間違ってはいないと思います。
>testest3
日記の主旨とはかなり異なってきましたが、こういった議論は割と好きなのでコメントさせてもらいます。しつこくて
申し訳ない。
マスコミというのはやはり強い力を持っていると思いますよ。イメージ操作というのは非常に有効で強力です。ここは
否定出来ない部分だと思います。
尚、直接的な使役力がないとか、無知で考察力のない等の話は正直・・・(´・ω・`)。メディアを否定する側が言うのならば
反省点としてアリだとは思いますが、メディアの擁護者が
それを言うのはどうかと思います。TVを見て情報を取る
人は概ねTVだけを見ます。そしてそういう人々が大半を
占めるのではないかと想像します。視聴率として、いわばメディアの飯の種です。そうでない人間は、ネットの情報を
とってTVはあまり見ないでしょうから。
飯の種になるほどの多くの人のことを一部の無知な人と
いう小さな単位でくくってしまうのは都合がよくないでしょうか。
後、マスコミが権力に守られていると言う話、確かに語弊があります。すみません。
通常の会社と違い、放送会社は電波法等の法規制があるはずです。放送ライセンスも許可制であり、また、外資が
乗っ取ることも出来ない。そのため、国の権力に対しては
言論の自由等謳っていても不安定な部分が多い。その代わり
放送出来ることはある意味国に守られた特権ですが。
情報番組の差云々について、私には情報番組の定義がどの
範囲のものを指しているのかは分かりません。
ただ、「偏りのあるものは放送できない」という規定は
「この情報は放送しない」という手法で簡単に回避出来ますし、
私が問題視しているのはここです。
原発直下地震や、耐震偽装問題でも見事にTVはそれらの
情報をスルーした前例が少なからずあります。まぁ本件から
外れるのでそれに触れるのは止めときますが。
審査機関についても、どこまで機能するかはその時々の
個人のモラルに結局は依存してしまうことが往々にしてある
ため、水掛け論になるでしょう。(ここはメディアのみを指しません) PDCAを描いてみせても、実際に出来る組織などほとんどありません。
また、外部からの指摘にしても、疑わしき内容というのは、そのメディアのみを見ている人からは普通は判断出来ないと思いますよ。
営利企業というのは分かります。正直な話、だからこそ差を
生じさせる元になるのでしょう。私が問題にするのは、そうであれば、testestさんが仰るような情報番組(違いが良く分かりませんが)をすればよい。一面だけ映して多面を映さない
ような報道になってしまうことを、営利企業だからという理由で終わらせるのであればそれはずるいと考えているのです。だからこそ民間でも放送局にはライセンスが必要であり、報道をその理屈で考えないようにするのが放送法の理由の一つだと思いますから。
今回の件、YouTubeで色々動画を見ました。日本陣営側を映さない理由も
分かるような気もしました。全然映さないのは問題だと思いますが・・・今後の日記で書きますので宜しければ見てやって下さい。