プロ思考

http://sankei.jp.msn.com/world/china/080518/chn0805182104011-n1.htm

(前略)
　17日、日本の援助隊は青川県の被災現場で活動したが、軍の兵士の1人は「あれは日本隊だろ。早く帰れよっていう感じだ」と口走った。それ以外にも不快感を示した救助関係者もいた。

　ある中国筋は「軍が仕切る現場で日本隊に生存者を発見させると思うか？」と話す。日本の援助隊に中国側が指定した被災現場は、すでに捜索を終えたか、あるいは巨大な土砂崩れで埋まり、中国側も救助などは「無理」だと判断した小学校だった。同筋は「軍などがいったん捜索し救助活動をすでに終えた現場で、もし日本隊が生存者を発見したら、それこそメンツが立たない」ともいう。

　それでも日本の援助隊が生存者を救出すれば、日中関係の改善にはプラスとなる。現場の軍関係者などによる感情の吐露は、日本から援助隊を受け入れる土壌が整っていないことを浮き彫りにしている。
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(´・ω・｀)うーむ・・・。援助隊の皆さん頑張られてますね。
日本隊は無能、人民軍は優秀を印象付けるために日本隊には
移動ばかりさせてまともな作業をさせていないとも聞きます。

ところで、仕事に関するプロとアマチュアの違いは、その仕事に対する評価を誰がするかという視点の違いで分かるそうです。
自分の仕事の結果を自分が評価するのがプロ、他人の評価を気にするのがアマチュアだとか。

贔屓目で言う訳ではないですが、地震経験が多く、せっかくノウハウを
持っている隊を勿体無い使い方をする。どう見ても中国政府はアマチュアでしょう。ポーズだけで日本隊を受け入れて、しかも他人の目を気にして面子のために自国の被災者を犠牲にして。
中国政府と人民軍はきがくるっとる。

震災募金についても、その額の大小で非難されたり賞賛されたりしているといいます。一部大企業CEOはそれを批判しているようですが、周りの評価に流されずに自分で評価したからこそ彼はプロとしてCEOになれたのでしょう。

援助隊の方、そろそろ撤退されるようです。
遺体を遺族の元に返してあげただけでも、行く価値はあったと思います。(´・ω・)ゞ本当にお疲れ様でした！