送別

2008年6月21日 お仕事
今月末で会社の先輩が辞めます。
先輩といっても10歳年上なだけで、私の入社後半年に中途入社してこられた人なので、実質は私のほうがこの会社はチョビッとだけ長いのですが。

転職の理由として、簡単に言うと今までやっていた仕事を続けるために外資にスカウトされて行く、と。

自分の仕事振りを認めてくれる人と仕事が出来るのは楽しいでしょうね。マネージメントもしていた彼が抜けるために、うちのチームの戦力はほぼ50%はダウンしたといってもいいでしょう。
まぁうちのチームが苦労しようと別に今はそんなことどうでもいいんですが。

転職を告げた際、上司は彼を止めようとしたみたいです(会社としては当然)。
ただ、私は彼が辞めることを聞いた時は「ああ、そう。」と思っただけでした。
嫌だとか羨ましいとか、ネガティブな感情すら無い。彼に興味が無い訳ではないんですけどね。
多分、上司や彼からすると、会社では上司の次くらいに影響を受けそうな親しい関係にある私がこんな反応だったので、不思議に思っているようです。

人生を変える決断はエネルギーが要る。勇気が要る。
自分は他人の人生の決断に口を挟める程偉くもないし、他人の人生を背負える訳もない。でも彼の決断を応援はする。
正直こんな感じです。
もしかしたら、彼が居なくなることについての現実感が無いだけかもしれません。
何れにせよ、会社へ行く魅力が一つ減ったことだけは感じます。

(´・ω・`)送別のプレゼント何にしようかなぁ。。。

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