森林の思考・砂漠の思考
2009年9月3日 読書通勤電車の中で座れても神経が立ってて(掛けてるわけじゃな)眠れないので
読書が進む。相変わらず左腹は痛い。
疲れてるのであまり多くは書かないが、面白いことが書いてあった。
森林の思考・砂漠の思考
鈴木秀夫
簡単に言うと、人間の思考は砂漠の思考と森林の思考に分かれる。
世界を始めと終わりがあると見るか、全てのものは流転して終わりなく流れてると
見るか。
物事を上から見るか、下から見るか。
選択肢から1つだけを選ぶか、いくつも選ぶまたは明確には選ばないか。
過去の日記で宗教について書いたが、その中で一神教と多神教の違いについて書いた。
風土によって宗教は鍛えられると書いたような気がするが、あながち間違って
いたわけでもないようだ。(別に難しい推理ではないので誇ることでもないけど)
一神教が(メジャーな宗教という意味で)成立したのは、5000年ほど前らしい。
いわゆるユダヤ教です。
で、5000年前が何を意味するかというと、ヴェルム氷河期が1万年前に終わった後に高温期が3000年続いてから氷河期が始まる5000年前までの折り返し点を意味するとのこと。
氷河期自体は、皆さんも氷の野原でマンモスを先人類が狩っているイメージを思い
浮かべるのではないかと思うが、実際に氷河に覆われたのは北アメリカと北西
ヨーロッパの一部の地域であって、その他の地域は現在よりも乾燥した地域の
少ない、より湿潤した、緑の多い気候だったようです。
(なのに氷河期と言ってるのは、研究者達が氷河のあったとこに住んでるUSや
ヨーロッパ人のため)
読書が進む。相変わらず左腹は痛い。
疲れてるのであまり多くは書かないが、面白いことが書いてあった。
森林の思考・砂漠の思考
鈴木秀夫
簡単に言うと、人間の思考は砂漠の思考と森林の思考に分かれる。
世界を始めと終わりがあると見るか、全てのものは流転して終わりなく流れてると
見るか。
物事を上から見るか、下から見るか。
選択肢から1つだけを選ぶか、いくつも選ぶまたは明確には選ばないか。
過去の日記で宗教について書いたが、その中で一神教と多神教の違いについて書いた。
風土によって宗教は鍛えられると書いたような気がするが、あながち間違って
いたわけでもないようだ。(別に難しい推理ではないので誇ることでもないけど)
一神教が(メジャーな宗教という意味で)成立したのは、5000年ほど前らしい。
いわゆるユダヤ教です。
で、5000年前が何を意味するかというと、ヴェルム氷河期が1万年前に終わった後に高温期が3000年続いてから氷河期が始まる5000年前までの折り返し点を意味するとのこと。
氷河期自体は、皆さんも氷の野原でマンモスを先人類が狩っているイメージを思い
浮かべるのではないかと思うが、実際に氷河に覆われたのは北アメリカと北西
ヨーロッパの一部の地域であって、その他の地域は現在よりも乾燥した地域の
少ない、より湿潤した、緑の多い気候だったようです。
(なのに氷河期と言ってるのは、研究者達が氷河のあったとこに住んでるUSや
ヨーロッパ人のため)
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