1月28日の日記

2011年1月28日日常

(´・ω・｀)ふと。

自殺のような刹那に思い切れる死と、病死のような命の期限が決まった死で
後者は何を考えるのだろう。

割と簡単なんよね、じゃあ今死んでやるって思えたりするのって。酔生夢死の心境。
思ってもやるかどうかは別として。

しかし、病気となると・・・途端にチキンな自分が見えてくる。やはり死にたくないんだな、と。
誰かがいるから守らなきゃ、とか自己正当化できる理由もないものだから、なまの自分が見えてしまう。

そうなった時に自分ならどんな心境になるんだろう。多少は色んな宗教の本を読んでみたが、結局分からないんだよね。自分がその立場に立たないと。悟りと一緒。
でも多分、自分ならさぞかしかっこ悪くあがきそうだ。
自分の寿命が分かってから生が充実する、ともいうけども。

自分がそうなったら、他人の喧嘩や己への侮辱とか、正直面白いとは思っても
腹が立つとかならないくらい透徹した感覚になればいいな。