司馬遼太郎の本を読んでて、温暖化の話が書いてあったのでふと。

自分は温暖化ストーリーはビジネスだと考えています。
CO2削減が温暖化を抑制、なんて話は、きちんと調べれば意味がないことが分かる。
 日本以外、ビジネスでなく馬鹿正直に努力してる国が無いのは、
以前書いた通り。。
http://85406.diarynote.jp/201111250112573979/

 ただ、今回はその話はしません。


何かの本で読んだが原本が手元にないので曖昧な部分や間違っている部分が
あると思うが、こんな話を思い出した。

 イギリスのある中学校で環境を考える教材にと、アル・ゴア米元副大統領が
主演した「不都合な真実」という地球温暖化を題材にした映画を教材として使おうとした。
 しかし、そこに待ったが掛かった。「学校教育に政治的な内容は使わない」と
いう法律(条例?)があり、不都合な真実を使うのは洗脳教育として親が訴えたためだ。
その詳細は以下にある。
http://j-t.o.oo7.jp/kougi/k-sougou/071026maruyama2.pdf
http://yaplog.jp/itoh_kiminori/archive/60

 判事は色々調べた末、こういう結論を出した。
「この映画にはいくつもの嘘がある。彼らにはまず事実と共にこの映画を見せ、
しかる後にこのような見方についてどう思うかを議論させるなら、この映画を
教材として使うことを許可する」、と。


 ここで重要なのは、この映画を政治的なものだときちんと認識していること、
そして、事実を知らせてこの映画の背景を子供自身に考えさせようという点だと
思う。
 日本であれば、偉い人が出演している!有名なタレントが推薦している!
というだけで映画の中身を丸ごと信じてしまう傾向がある。また、こういった
映画に問題があると思えば、見せること自体を止めてしまう。
 こうして、日本の子供は〇か☓かの回答だけを学んでいく。


・・・これでは、日本の政治家が三流だらけなのも仕方ない。国民自体が
嘘を見抜く力がない、そういったやり方を子供の頃からしてこなかったのだから。
その結果が今の政治で、更には世界から見ると日本は温暖化ビジネスのカモという結果になっていく。

 日本の政治を変えるには、まずは子供の教育方法から変える必要があるのだろう。
 少なくとも日教組にはその力も資格もない。「君が代は悪いことです!」
「国歌斉唱中には起立する必要はないです。日本の歴史を考えてみなさい」

 ・・・子供にお仕着せの回答と途中の計算式も全部与える。子供の考える力を殺して
教師失格どころかキチガイもいいところである。

 少し話が脱線したが、トラブル対応で疲れたのでいつものごとくグダグダで終わる。

(´・ω・`)みんな、地球温暖化について気にするなら、実際はどうなのか、
ちゃんと調べてみましょうね。

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